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不動産仲介の本質は、
お客様との「信頼関係」のなかに。

私は、これまで不動産仲介会社の営業として数多くのお客様と出会い、500件以上にわたる物件を成約させていただきました。いまや時代は急速に進展し、インターネットを利用すれば個人で何でも情報を収集できる時代になり、不動産業界においても、昨今では営業マンよりもお客様の方が、より多くの物件情報を把握しておられると言っても過言ではありません。
 
私が不動産営業を始めた頃は、情報収集・配信はFAXが主体で、お客様も「物件探し」は不動産会社に頼らなければ、どこに、どんな物件があるのかわからない時代でした。そのため営業マンは、数多くの物件のなかから良質な物件をピックアップし、お客様をご案内して、そこで納得していただいてご契約となるというフローが一般的でした。そして、この私たちの営業活動への対価が「仲介手数料」でした。
 
しかしながら、
仲介手数料=物件価格の3%+60,000円+消費税
という金額は、決して安いものではありません。このほかにも、新居であれば暮らしのための新しいインテリアや電化製品の購入、引っ越しなど、かなりの費用もかかります。
 
そこで私は、これまでの経験と、さまざまなケースの成約価格を精査して試算し、当社は、
仲介手数料=一律 275,000円(税込価格:302,500円)
と定めました。いまの時代そして将来にわたっても、不動産取引の仲介手数料は、このくらいが適正価格だと思います。旧態依然とした商習慣による「仲介手数料」は、いまの社会状況からすると「高いのではないか?」という、ある意味で「お客様目線」からの発想です。
 
不動産の仲介業務は、どの不動産会社でも内容に大差はありません。であるならば私は、不動産仲介の"本質"は、「会社 → お客様」という視点ではなく、「お客様 ← 営業マン」という関係、すなわち「自分は、お客様のために、何が、どれだけご提供できるか」というスタンスでお客様に接することによって築かれる「信頼関係」にあり、この結果として「ご成約」があると考え、日々研鑽を重ねております。

株式会社アルストロメリア 代表取締役 島田恭太郎
株式会社アルストロメリア 代表取締役 島田恭太郎

プロフィール
宅地建物取引士の資格を2002年(平成14年)に取得。約30名の営業マンが在籍する優良中堅仲介会社にて、常に営業成績トップ3以内を堅持。これにより、横浜銀行二俣川支店から「住宅ローン成約上位貢献営業マン」として表彰され、これまでの不動産成約件数は約700件という実績を持つ。長年にわたって培った豊富なノウハウでお客様をアシストする不動産のエキスパート。